最近、庭キャンプがますます好きになってきました。
遠出しなくても、焚き火を囲んでゆっくりコーヒーを淹れて、
ホットサンドを焼いて、空を見上げて。
それだけで最高に贅沢な時間が過ごせるからです。
でも──
そのキャンプ時間の直前、ふとこう思うのです。
「……なんか、草ボーボーだな。」
◆ 雑草だらけの庭じゃ、くつろげない!
確かに火も起こせる。
テーブルもあるし、椅子もいい感じ。
けど、足元を見ると雑草。
椅子の横にも雑草。
蚊も出てくるし、地面はボコボコ。
これはもう、“くつろげる空間”とは言えません。
というわけで、ぼくは決めました。
庭キャンプを充実させるために、まずは“庭の整備”から始めようと。
◆ 第一章:雑草と向き合う
早朝。まだ日差しがやわらかい時間帯に、軍手をはめて庭に出ます。
目の前には、予想以上に勢力を伸ばしている緑たち。
あらためて見ると、雑草にもいろんな種類があって、
・引っこ抜きやすいやつ
・根が深くてしぶといやつ
・葉っぱがチクチクしてくるやつ
など、まるでボス戦前の雑魚キャラたち。
「いやいや、今日はキャンプ場の準備なんだ」
と思い直して、シャベルと根気でひたすら抜いていきます。
◆ 草を抜きながら、思う
面白いことに、雑草を抜いていると、だんだん無心になってくるんです。
何も考えずに、ただひとつひとつ抜く。
汗は出るけど、ちょっと気持ちいい。
「あ、ここ意外と日当たりいいな」
「ここに石置いたら座れそうだな」
そんな風に、草の下から見えてくる“次のアイデア”が出てくるのも、
なんだか嬉しい発見でした。
◆ before→after:ちょっとだけでも変わる
今回の草抜き、1日では終わりませんでした。
でも、半分終わっただけでも、見た目がぜんぜん違う。
余白ができた
蚊が減った気がする
物が置けるスペースが増えた
何より気持ちがスッキリ
“最高のキャンプ場”にはまだ遠いけれど、
「ここでまた焚き火しようかな」って思える場所にはなってきました。
◆ これからの構想もすこし
雑草を抜きながら、いろんなアイデアが浮かびました。
地面にウッドチップを敷いてみようか?
手作りの焚き火スペースを作ってみようか?
夜の照明にソーラーランタンを使ってみようか?
まだまだ“未完成な庭”だけど、
自分で少しずつ手を加えていく感じが、何より楽しい。
◆ まとめ:雑草を抜くのは、庭との対話だった
ただの雑草取り。
だけどそれは、自分の庭と、時間と、気持ちを整える時間でもありました。
「庭キャンプをもっと気持ちよくしたい」
その一歩目が、“雑草を抜く”という、地味だけど本質的な作業だったとは。
これからこのブログでは、庭をどうやって“自分だけのキャンプ場”にしていくか、
少しずつ記録していきたいと思っています。
小さなDIYや道具の工夫、そして日々の変化も含めて。
次回は「焚き火スペースづくり」か「地面の整地」か。
それとも「ソロチェアの置き場所研究」か──
ゆっくり、楽しく、やっていきます!
次回は草むらに嫌になり…草刈機で一気に退治してやる!です