楽しかったゴールデンウィークが終わり、いつもの日常が戻ってきました。
気づけばちょっと胃が重い。
ちょっとお財布も軽い。
ちょっと疲れてる。
でもそれ、当たり前。
連休って、楽しい反面、やっぱりペースが崩れるんですよね。
だからこそ、今日は「整える休日」にしませんか?
◆ 無理に動かず、でも心地よく
連休明けの休日。
「どこか行かなきゃ」「また人と会わなきゃ」と思わず、**“なにもしない贅沢”**を自分にプレゼントしてみる。
そんな時、僕のおすすめは──
庭やベランダでの焚き火とコーヒータイム。
キャンプに行くほどの体力も、お金も使わずに、
“ちょっとだけ特別”な時間が手に入ります。
◆ 節約キャンプ道具で十分楽しめる
「焚き火って、道具が高いんじゃない?」という声もありますが、
実は最近ではリーズナブルで使いやすいアイテムがたくさんあります。
たとえば…
折りたたみ焚き火台(3000〜5000円で長く使える)
100均の火ばさみ&麻ひも(着火剤代わりに◎)
コンビニ薪 or ホームセンターの広葉樹薪(意外と安い)
初期費用こそかかりますが、一度揃えれば何度でも楽しめて、
“おうちアウトドア”の満足度は格段に上がります。
◆ コーヒー1杯で、気持ちが整う
焚き火とセットにしたいのが、ハンドドリップコーヒー。
インスタントでもいい。
ドリッパーと豆があれば、さらに香りが立つ。
お湯を注ぐ時間すら、ちょっとした瞑想になる。
焚き火の前に座って、じわじわと温まるコーヒーをすするだけで、
心の中の“ノイズ”が静かに落ち着いていく。
◆ 焚き火の炎に、いろんな気持ちを流す
パチパチと薪がはぜる音。
赤く燃える炎。
風にゆらゆら揺れる火のゆらめき。
何も考えずに眺めているだけで、頭の中がすっきりしてくる。
「あの仕事、どうしよう」
「GW中に言いすぎたかな…」
なんて思考が、少しずつほどけていく。
焚き火って、“考えること”より“手放すこと”を助けてくれるんですよね。
◆ 節約だけど、心は豊かに
この休日、かかったお金はたぶんワンコイン以下。
でも、得られた時間はプライスレスだった。
「節約=我慢」じゃない。
「節約=工夫して楽しむこと」だと実感できた一日。
たくさん使って、たくさん動いた連休のあとだからこそ、
こんな静かな休日が、きっと心と体を整えてくれる。
◆ まとめ:焚き火とコーヒーは、立派なセルフケア
お金を使わない
心を整える
この3つを一気に叶えてくれるのが、焚き火+コーヒー時間です。
しかも、自然に寄り添いながら、ただ“今”を味わうだけ。
忙しい日々のリズムを取り戻すためにも、
節約しつつ、自分を整える“火のある休日”をぜひ体験してみて下さい