私は20年位前から株式投資を中心に資産形成を行ってきましたが、その間には大きな失敗や真っ青になるようなことを幾度となく経験しました
しかし良きアドバイクができる人が身近にいれば、あまりリスクを負わずに資産形成ができたのかもしれません
私にも子供がいますが、子供にはなるべく早くから資産形成の勉強も学問の一つとして学んでほしいと思ってますし、これから始まる金融教育は必要なことです
我が家のきっかけ
2022年の正月が過ぎたころに子供とお年玉の使い道について話す機会がありました
14歳と11歳に子供が
「お金は使うことによって世間が回るから使わないといけない!」
と持論を展開しました
そこで私は
「お金を使うって、購入する商品によって意味は大きくちがってくるよ」
という会話から始まり、私が運用している資産形成について、かみ砕きながら説明をしました
私は子供たちに一番わかりやすく、視覚的にも理解できるシンプルなシステムで金利と資産運用益について説明しようとスマホアプリで資産運用状態がグラフ化されている
THEOによるおまかせ資産運用の運用実績
を見せながら話をしました
*貯金箱に入っていても、お金は使わない限り減らないけど、増えることもない
*資産運用をすることによって、貯金が増える可能性がある
*資産運用の結果として、貯金が減ることもある
とある程度の説明をしました
株式投資について
つぎに自分自身で購入から売却までのプロセスを経験するために株式投資について説明をしました
株式投資のメリット
*株価が上昇すると資産が増える
*株主優待がある
*配当金がもらえる
この3つについて説明しましたが、そこで質問があったのは
「任天堂の株も買えるの?」
という質問でした
そこで任天堂の株価のチャートを使って株価などについて具体的に説明し、株価が上がる、下がるについての理解をしてもらいした
その中で株式投資のリスクについても説明をしました
株式投資のデメリット
*株価が下がるリスク
*希望金額で売却できないリスク
この2つを説明しました
すると子供たちは任天堂の四季報に興味を持ち、四季報に並ぶ数字について質問攻めにあいました
それくらい興味を持ってくれたことに嬉しくなりました
株式投資のルール
子供の本業は学業ですので、株式投資は「金融教育」として行うことが大前提です
1 余剰金で株式投資をすること
2 株購入は親の管理のもとで行うこと
3 リアルタイム取引はしないこと
4 学業の成績が降下したら撤退
この4つを子供たちと一緒に作り上げました
目的は金融リテラシーの向上と長期的な資産運用です
次は株式取引をおこなう証券会社を探すことになるのですが、それは次回にご紹介したいと思います
こちらの本も参考にされるといいですよ