2022年から始まる金融教育をキッカケにして子どもたちに株式投資について考えてもらおうと我が家独自の金融教育を開始しました
ちなみに子供は中学生と小学生です
今回は6回目となります
今までは株式投資について、基本的なことをこどもたちにもわかりやすく説明したことを書かせてもらってます
日本ではタブー視されてきた金融教育ですが、我が家の目的は金融リテラシーを向上させて社会を知り、生きていく力をつけていくことではないでしょうか
以前の記事はこちらからご確認ください
結構おもしろいですよ
今回は子供とどんな投資をしていこうか?というテーマで話をしまいた
投資スタイル
株式投資には大きく分けて2種類の取引方法があります
短期投資
ほんの数秒で取引を行うスキャンピングから一日で取引をおこなうデイトレや数日から数週間保有して売却するスイングトレードなどがあります
特徴
短期投資は短期トレードが大切で、売り買いするタイミングをしっかり見極めないと行けない
しかしリアルタイム取引が必要な取引となる
長期投資
数ヶ月から数年は保有し、特に保有期間などを決めずに長期間保有することです
特徴
長期投資は購入する銘柄をしっかりと調べた上で、購入することなります
長期保有することは、配当金や株主優待なども受けることになるので、自分のライフスタイルにあった株主優待を選ぶことをおすすめいします
子供の投資スタイル
まずは子供との投資ルールの中でも決めていることですが、
本業は学業である
ということが大前提です
大人の私でも始めた当時はリアルタイム取引をしていましたが、これは頭の中がほぼ株式投資になってしまい、他のことがおろそかになってしまいます
そういった自分自身の失敗を子どもにさせないためにも、じっくり保有する長期投資にしたいと考えました
こどもはそういったことを理解した上で、
「リアルタイム取引もしてみたい!」
という希望もあるようです
確かにこれから春休みになり、リアルタイムでチャートを確認することも可能ですし、経験として親の管理下で取引してみることも経験にはなるとおもいます
しかしこれはあくまで経験であり、投資目的とは全く別であることはしっかりと理解してもらおうと思います
ここでとても役に立ったのは投資する際に話し合ってつくったルールでした
やはり子供との共通認識としてルールがあることはとても大切ですし、明確にしてあることで、子供や私自身の「これくらいならいいんじゃないかな?」っていう甘い気持ちを打ち消してくれます
これは投資をする際にも大切な感情のコントロールにも繋がってくると感じました
まとめ
今回は投資スタイルについて、こどもと決めていきましたが、その中でルールの大切さを改めて感じました
この「子供との株式投資」を準備することで自分自身もしっかり振り返ることができ、現在行っている投資も丁寧になり、それなりに利益も上がってきました
これは嬉しい誤算でもありました
私が考える金融教育は金融リテラシーを向上させることで、子どもたちに社会の仕組みを理解してもらい、金融詐欺などの犯罪に騙されない知識をつけてもらいたいことも、目標の一つです
最後まで読んでいただきありがとうございました