2022年から「金融教育」が始まることをきっかけにして子どもたちと未成年の株式投資などについて話題になりました
私は30代から株式投資をしているので、それなりに詳しいですが、未成年の株式投資については、あまり詳しくありませんので、この機会に子供と一緒に学んでいます
今は証券口座開設の準備を進めていますが、これと同時にどんな株を購入するのかについて勉強していくことにしました
興味のある株を選ぶ
株を購入するといっても、数多くある上場企業から興味のある業種や身近で耳にしたことのある会社などを選んだほうがいいのではないかと思いました
その中で子どもが選んだ業種
ゲーム関連
- 自分が使っているゲーム機やソフトの会社には興味がある
- 任天堂などの株価の興味を持っている
自動車関連
- クルマのメーカーは子どもでの知っていますし、身近に感じる
- 電気自動車なども話題になっている
外食産業
- 回転寿司やファーストフードなどが身近に感じる
- 株主優待について興味がある
以上の3つの業種になりました
この3つの業種をさらに掘り下げるために私が使っているSBI証券を使って調べることにしました
選ぶポイント
以下のポイントを確認しました
- 業績上振れが期待できる銘柄
- 時代を反映した銘柄
- 高配当の銘柄
- 自分にあった株主優待の銘柄
これらを子どもに説明する際に漠然と説明することが至難の業です
そこでさらに具体的に子どもが選んだ銘柄
- 任天堂(株)(7974)
- トヨタ自動車(株)(7203)
- 日本マクドナルドホールディングス(株)(2702)
の3つを使って具体的に4点について確認していきました
その結果、ある程度は理解をしてくれましたが、その中でも子どもが一番興味を示したのは、「株主優待でどんなものがもらえるか」でした
株主優待食事券(100株所有の場合)
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券が6枚ずつで1冊
がもらえます
しかし100株なので、1株約5000円と考えると50万円が必要となります
これは流石に子どもの資金ではとても購入できません
こんな話をしながら、株式投資について勉強していきました
まとめ
子供と株式投資について話しながら進めていくことで、今までにない親子の会話ができるようになりました
最初はお金ばかりに興味が行ってしまうことを心配しましたが、子どもは株式投資を通じて社会の仕組みについて気づくことも多かったみたいです
これが金融教育であり金融リテラシーを向上させることなのかと感じました
まだまだ子どものために噛み砕いて説明できませんが、私も改めて勉強していきたいと思います
こちらの本も参考にされるといいですよ
まずは口座開設して情報収集すると更に詳しく調べることもできます
まずは口座開設からはじめてみてはどうでしょうか