ロードバイクを初めて最初は「なんて静かな乗り物なのだろう」と感じると思います
そしてその静かな乗り物であるがゆえに、ちょっとした音が気になりだします
それは「カチンカチン」とか「ギュギュ」など色々あります
ネットで調べる際は「異音」で探すと結構でています
これはロードバイク乗りの「あるある」ですね
ライド中に「異音」がするととてつもないストレスです
そんな体験で得た解決策についてです
異音の原因
異音には必ず発生原因があるのですが、それを突き止めるのはかなりの手間です
もう経験で覚えるしかないくらいです
しかし大体は同じような原因が多いので、代表的な原因を3点紹介します
部品の緩み・ネジの緩み
各部品は適切な力で締められていますが、それでも緩むことはあります
部品が緩むことにより、部品が別部品と干渉して音がすることがあります
各部の汚れ
各部品には隙間などがあり、そこにライド中のホコリや砂が入ることで異音がすることがあります
私の経験ではこの異音が一番多いです
ギアやチェーンからの異音
ギアやチェーンには潤滑剤がついてますが、それがホコリなどを付ける原因にもなります
異音の解決策
異音の解決策は先程紹介した原因を一つづつ調べていく必要があります
しかし異音がなっている場所さえ確認できれば意外と簡単に解決します
部品の緩み・ネジの緩みの解決
部品の緩みにより、各部品が他の部品と干渉することで異音が発生します
ペダルを踏むたびに異音がする際には、ボトムブラケットの緩みが疑われます
ここは一番力を伝える部品なので、力がかかることで斜めになるなどして、部品同士が干渉し、異音が発生します
こちらは部品をしっかり締めればいいのですが、適正な力で締めないと部品が破損してしまうので、適応工具を持っていない方はお店に相談されることをおすすめします
各部の汚れ
部品の隙間に汚れや砂がつまることで、異音がすることがあります
これらは日々のメンテナンスでほとんど解消することができます
ライドが終了したところで、ギアやチェーンやフレームを点検しながら、洗車することをおすすめします
毎回はできない方は、ホコリなどを拭き取るなどされるといいです
せめてチェーンなどが真っ黒になる前にタイヤの空気圧を確認しながら、洗車されるいいかもしれません
ギアやチェーンからの異音
ギアやチェーンには潤滑剤がついてますが、それがホコリなどを付ける原因ですが、その潤滑剤とホコリが部品の隙間に入り込んできます
ギアやチェーンにもホコリがついて、黒くなっていきます
これにより異音がしますし、パワーを効率よくタイヤに伝えることもできなくなります
またBBの間に入ったホコリは部品の破損にも繋がりますので、しっかりメンテナンスすることをおすすめします
まとめ
ロードバイクからの異音のほとんどは日ごろのメンテナンスでほとんどが解消されます
私も毎回ではないですが、こまめに清掃することで、異音が少なくなりました
ママチャリであれば、キーキーと異音がひどくなってきてから自転車屋さんへ持ち込むとおもいますが、ロードバイクはそれでは楽しい時間が異音で台無しになります
メンテナンスには道具やクリーナーも大切です
私も安く抑えようと100円ショップで売っている潤滑油を使い、チェーンがベトベトになってしまい、クリーニングにさらに時間と費用がかかりました
大切なロードバイクと長く付き合うためにも大切にメンテナスしてください
私が愛用しているチューンとギアクリーニングに使っているのはコワーズのセットです
こちらはブラシもセットになっているので、お値打ちです
おすすめです
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最後まで読んでいただきありがとうございました