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🔥2025年注目のキャンプスタイル:ブームの先へ、深化するアウトドア文化

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2020年代前半、コロナ禍をきっかけに一大ブームとなったキャンプ。人との距離を保ちながら自然を満喫できるアクティビティとして多くの人々がアウトドアに目覚め、いわゆる「にわかキャンパー」が急増しました。

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そして2025年、かつての“流行”は“文化”へと進化。今やキャンプは一部のアウトドア愛好家だけでなく、幅広い年齢層やライフスタイルに溶け込んだ「現代の癒し」として定着し始めています。


この記事では、2025年の注目すべきキャンプスタイルを5つの切り口からご紹介。これからキャンプを始める人も、すでにハマっている人も、新たな楽しみ方がきっと見つかるはずです。

 

1. ソロキャンプの深化:「ひとり時間」の価値がアップデート

 

コロナ禍で一気に人気が高まったソロキャンプ。2025年は、単なる“孤独を楽しむ”だけでなく、“自分と向き合うための質の高い時間”として再評価されています。


キャンプギアもさらに軽量化・コンパクト化が進み、バックパック1つで完結する「ウルトラライトキャンプ」に挑戦する人も増加中。スマホを手放し、本や焚き火と向き合う静かな夜を楽しむスタイルは、まさに現代の「マインドフルネス」。

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注目ギア

 

ヘリノックスの軽量チェア
スノーピークのミニマムテント「MINI MERMAID」

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2. テントサウナ×川:心身を“ととのえる”極上キャンプ体験

 

2025年、キャンプ場のサービスとして急速に広がっているのがテントサウナです。テントの中で薪ストーブを焚き、本格的な蒸気サウナを楽しんだ後に、目の前の川や湖にダイブ。これが“外気浴”を伴った究極の「ととのい体験」として話題を呼んでいます。


特に長野、山梨、北海道など自然豊かなエリアでは、「サウナ×キャンプ」の体験プランを提供するキャンプ場が続々登場。仲間と一緒に入るグループサウナや、ソロサウナでじっくり汗をかく人も。

 

テントサウナが体験できるキャンプ場例

 

長野県:サウナガーデン「野尻湖テントサウナ」
北海道:支笏湖ブルー×サウナ体験

 

3. ファミリー&キッズキャンプの進化:遊びと学びの融合

 

コロナ後のライフスタイル再編で、家族の時間を大切にする傾向が強まった今、ファミリーキャンプの人気も安定しています。特に2025年は、子どもの「自然体験」を目的とした教育型キャンプが注目されています。


虫取り、火起こし、星空観察、ロープワークなど、キャンプを通じて学べるアクティビティが豊富。さらに「子どもが主役になれる」キャンプ教室やワークショップ型イベントも増えてきました。

 

トレンドキーワード

 

キッズ・ブッシュクラフト
キャンプでSDGsを学ぶ

 

4. グランピングから“ライトグランピング”へ

 

豪華な設備が揃ったグランピングは、キャンプ初心者や女子会、カップルなどに引き続き人気ですが、2025年はさらに一歩進んで「ライトグランピング」というスタイルが台頭。


これは、必要最小限の装備と快適性を両立させた“ちょっと背伸びしたキャンプ”で、「自然の中にいながらホテルのような居心地」を実現。設営済みテントや家具付きの区画レンタルなどを活用することで、誰でも気軽にキャンプ気分を味わえます。

 

代表的な施設

 

富士山麓:PICA Fujiyama
兵庫県ネスタリゾート神戸「プレミアムキャンプサイト

 

5. “サステナブルキャンプ”の意識が広がる

 

環境意識の高まりを受けて、2025年のキャンプではゴミを出さない、自然を壊さないという考えが当たり前になりつつあります。


再利用可能なギアや、土に還る食器、環境負荷の少ない焚き火スタイル(バイオライトなど)など、“エコ志向のキャンパー”が年々増加。インスタ映えより“自然との共存”を重視する層も増えています。

 

知っておきたいこと

 

「Leave No Trace(痕跡を残さない)」の7原則
キャンプ場の利用ルール・焚き火禁止区域の確認

 

まとめ:キャンプは「自分だけの楽しみ方」で深まっていく

 

 

 

2025年のキャンプは、“みんなで同じ流行を追う”のではなく、“それぞれが自分に合った楽しみ方を見つける”時代になっています。


ソロでも、家族でも、ちょっと贅沢なスタイルでも。自然の中で過ごす時間は、心をリセットし、自分らしさを取り戻すきっかけになります。


これからキャンプを始めるあなたも、すでに愛好しているあなたも。今年は、ひと味違うスタイルでキャンプを楽しんでみませんか?