新学期も始まり、街がフレッシュな雰囲気に包まれる春。
ファッションや音楽、SNSアプリと同じように、毎年変化するのが「食のトレンド」です。特に学生の間では、“映え”と“健康志向”を両立させたグルメが大人気!
今回は、2025年春の10代に大注目されている流行フード3選をご紹介します。どれも今すぐ試してみたくなるものばかり。ちょっとしたおやつタイムや休日のカフェ巡りに、ぜひ取り入れてみてください!
1. アサイーボウル:朝が変わる、美味しくておしゃれな健康食
まず最初にご紹介するのは、再び注目を集めているスーパーフード アサイーボウル。
「アサイーって何?」と思う人も多いかもしれませんが、アサイーはブラジル原産のフルーツで、抗酸化作用が非常に高く、鉄分や食物繊維、カルシウムなどの栄養素がぎっしり詰まっています。そのアサイーをベースに、バナナやブルーベリー、グラノーラをトッピングした“おしゃれな朝ごはん”が、アサイーボウルです。
なぜ今、また流行してるの?
原宿・渋谷エリアを中心に、アサイーボウル専門店が続々登場しているのがきっかけ。カラフルでヘルシーな見た目がTikTokやInstagramでも「映える」と話題になっています。
「朝に食べるだけでテンションが上がる!」「ヘルシーなのにちゃんと美味しい」と、女子高生を中心に支持を集めています。
ワンポイントアドバイス
冷凍アサイーパックを使えば、お家でも手軽に作れます。お気に入りのフルーツと一緒に自分流カスタムを楽しんでみてください!
2. チョコマシュマロ:可愛すぎて食べられない?でも食べちゃう簡単スイーツ
次にご紹介するのは、チョコマシュマロ。その名の通り、マシュマロにチョコレートをコーティングしただけの、シンプルだけど超絶かわいいスイーツです。
「えっ、それだけ?」と思うかもしれませんが、この“簡単さ”がむしろウケてるんです。
火付け役はTikTok!
2025年初め、ある人気TikTokerが「#放課後スイーツ」として紹介したことで一気にブームに火がつきました。見た目のかわいさはもちろん、作る工程も動画映えするため、クラスメイトや友達同士で“作って食べて撮る”という一連の流れが楽しめるのも人気の理由です。
アレンジ無限!
・ホワイトチョコに抹茶パウダー
・ビターチョコにアーモンドクラッシュ
・マーブル模様にしてカラフルに仕上げる
など、個性を出せるアレンジが無限大。市販のマシュマロにチョコをかけるだけなので、失敗も少なく、手作りお菓子初心者にもぴったりです。
3. グリークヨーグルト:罪悪感ゼロで満足感たっぷり
最後は、ここ数年でじわじわと人気が定着してきたグリークヨーグルト(ギリシャヨーグルト)。濃厚でクリーミー、だけど脂質や糖質が抑えられている、夢のようなヘルシー食品です。
「ダイエット中でも食べられるデザート」「小腹を満たせる朝食」として、ヘルシー志向の高校生から支持されています。
人気の理由は「ちょっとリッチ」な食感
普通のヨーグルトに比べて、グリークヨーグルトは水切りされている分、ずっしりとした食感があります。それが“満足感”に直結するんです。
また、タンパク質が豊富で、おやつとしても腹持ちが良いのがポイント。「学校帰りにコンビニで買ってすぐ食べられる」という手軽さも人気の理由の一つです。
トッピングで味変も◎
・はちみつ+ナッツ
・ベリーソース+グラノーラ
・少しのオリーブオイル+塩で“おかずヨーグルト”風
こんなふうに、味をカスタマイズできるのも魅力ですね。
まとめ:食べて、映えて、元気になる!
2025年春、高校生の間で流行しているフードには、共通点があります。それは、
「健康志向 × 映え × 手軽さ」
この3つのキーワード。忙しい毎日の中でも、ちょっとした工夫で「楽しく」「美味しく」自分を満たすことができる、そんな食べ物が選ばれています。