これからロードバイクを始める方や、すでにロードバイクを始めていてもなんの準備もしていない方には是非ともお伝えしたいことがあります
それは交通事故やロードバイクを盗まれた時のための準備と対応です
交通事故や盗難は合わないことが一番いいのですが、絶対に起きないわけにも行かないので、事前に準備することは大切ではないでしょうか
各県での自転車条例
各県において自転車条例が改正されるなどして自転車はヘルメットの努力義務や自転車保険加入義務が新たに設定されました
ご自身が住んでいる県の条例はもちろんですが、ロングライドなどする際には確認しておくといいでしょう
他にも他の法律では以前から、ライト・反射板・警報機などは装備しておく必要があります
それらは基本的なことですし、再度確認する必要があります
交通事故
ロードバイクでの交通事故は加害側にも、被害者側にもなりえます
最近では自転車で交通事故を起こした人が多額の損害賠償を請求された事例もありました
しかしそれ以上に問題なのは、交通事故を起こして逃げてしまうことです
これはニュースでも報道されますが、ひき逃げですよね
そんなことにならないように「もし交通事故を起こしてしまったら、何をすべきかをしっかりシミュレーションしておく」ことです
交通事故を起こしてしまった際の対応
車での交通事故はすぐに警察に110番通報したり、救急へ119番通報をするとおもいますが、ロードバイクや自転車でも同じ対応が必要です
特に気をつけるのは、自転車同士だったり、自転車と歩行者などの場合は通報を躊躇しる場合あります
しかしあとから相手から慰謝料を請求されたりする可能性もありますので、最初から110番通報や119番通報することをおすすめします
交通事故の相手の怪我の程度などを確認する
交通事故を起こしてしまった場合は最初に相手に声をかけて、怪我の程度を確認してください
110番通報または119番通報をする
交通事故を起こしてしまったり、巻き込まれてしまった場合はまずは110番通報(警察)または119番通報(消防)をしましょう
110番通報をすると、警察官または消防の指令センターにつながり、必要なことを聞かれますので、聞かれたことを順番に伝えれば大丈夫です
交通事故の場所なども聞かれますが、全くわからない場所でもスマホの位置情報などである程度わかるので、心配する必要はありません
交通事故の相手の怪我の程度によっては、現場での応急措置を指示されます
交通事故相手との連絡先交換
交通事故を起こした場合は交通事故後も示談などのために連絡をする必要があります
ほとんどは保険会社が代行してくれますが、それでも保険会社に相手の方の連絡先を伝える必要があるので、必ず連絡先の交換はしておきましょう
保険会社へ連絡する
ロードバイクなどの自転車でも保険への加入義務化が条例にて決まっている都道府県が増えてきました
これにより、必ず保険に加入する必要がありますが、車保険についていたり、クレジットカードの付帯にもあったりしますので、一度確認してください
わざわざ自転車保険だけに入る必要があるかは個人によって変わってきます
交通事故の際に保険会社へ連絡して、対応を教えてもらうことが一番いいです
多くのケースは保険会社がすべて対応してくれます
※保険の斡旋が目的ではないので、保険会社についてはご自身で確認してください
ロードバイクが盗まれたとき(盗難)
事前に準備すること
ロードバイクが盗難にあうと、必ず確認される項目があります
それは
1 自転車防犯登録番号
防犯登録はロードバイク購入時に登録する番号ですが、これは必ず聞かれます
2 車体(車台)番号
車体番号はロードバイクであればフレームに刻印された番号です
ロードバイクだとフレーム以外にもホイールなど高価な部品はありますが、それら
も固有番号があれば控えておくことをおすすめします
これらの番号は必ず控えておきましょう
私はスマホなどに記録させてあり、盗難にあった際にとても役に立った印象があります
盗難にあった時にすること
ロードバイクが盗難にあった際には警察へ通報するか、最寄りの交番へいき、盗難の届け出をしてください
盗まれたことがわかった段階で110番通報や警察署へ連絡すると警察から詳しい届け出方法を教えてくれます
その際に必要な書類が防犯登録番号や車体番号などが入った書類などです
被害の届けを提出したあとは
被害届を提出すると、番号などを教えてもらえます
その番号は盗難保険などに加入していると必要な番号となりますので、しっかりメモしておいてください
そして盗難保険に加入しているのであれば、保険会社へ連絡して補填してもらうことも可能です
今回はあまり経験したくないが、知っておいてほしいことである「交通事故」「自転車盗難」について紹介させていただきました
こんなことは経験しないことが一番いいのですが、もしもの時のために知っておいてください
私は残念ながらどちらも経験しましたが、保険加入していたおかげて、ほとんどを保険会社が代行してくれました
また盗難保険も加入していたおかげて、代わりのロードバイクを購入する事ができましたが、それでも盗まれたロードバイクを未だに覚えています
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました