最近はキャンプブームというよりも焚火ブームと言ってもいいくらいに焚火にハマっているが続出ですよね
そんな私も焚火に幾度となく癒され、また頑張ろうと前向きになれたものです
そんな焚火ですが、焚火台に薪をおいて、火を起こす作業の中でも私は空気を入れて火をどんどん成長させる工程が結構好きです
そのための道具もただそのあたりあるものを丸めてみたり、夏であれば内輪軟化を使ってみたりと。。
そんな中でも火起こしのためにあるようなアイテムである火吹き棒はほんとに優れものです
火吹き棒とは
簡単に言うと焚火に直接空気を運んで、火力を上げる道具です
また内輪ではピンポイントのみを吹くことができず、無駄に風を送り込み、汗だくになってしまいます
その点では火吹き棒であれば、ピンポイントで空気を送り込むことができるので効率的です
また上達すると火吹き棒一つで焚火の火力調整もできるようです
火吹き棒の使い方
ポイントは火がついている場所にピンポイントで軽く息を吹きかけることです
いきなり勢いよく吹くのは絶対にダメです
理由はいくつかありますが、一番危ないのは、勢いよく空気を吹きかけることで、火の粉が大きく舞ってしまい、やけどの原因にもなるからです
また一生懸命吹きかけていると、必要以上に焚火に近づいていることがあります
火元から20センチくらいは離れて吹くことをおすすめします
火吹き棒を選ぶポイント
長さ
80センチ
火種から十分に距離をとることができます
60センチ
平均的な火吹き棒の長さです
45センチ
コンパクト重視の方にお勧めですが、とにかく火種に最も近いです
素材
ステンレス製
ステンレスだけに錆に強いです
アルミ製
とても軽量で持ち運びにも便利です
ただ錆などに弱く、手入れが必要です
おすすめの火吹き棒
シナノ 焚き火 キャンプ用品 火吹き棒 FIRE BLASTER ASOBI
●素材:【グリップ】カエデ 【ストラップ】鹿革(長野県産) 【プロテクター】アルミ(アルマイト加工) 【シャフト】アルミ(アルマイト加工/スウェジング加工)
●サイズ:【使用長】600mm 【収納(分割時)長】350mm
●重量:約120g
●形状:分割式
●日本製
●シンプル構造で使いやすい、誰でも気軽に火吹き体験。
●キャンプシーンや焚火そのものの楽しみをちょっと増やせるファイヤーブラスター。設計や使用感はARTISANと同じ。
ギアとして楽しむよりも、新たなアソビ時間を過ごす道具のひとつにきっとなるはず。アルミ製先端保護プロテクターで空気排出の流速を約 3.3 倍、軽い息でも力強く吹くことができます。
分割タイプでコンパクト収納、使用時は持ちやすくポイントをしっかり狙える長さが便利です。
ポケット 火吹き棒 UG-3258
商品スペック
●素材:【本体】アルミニウム合金(表面加工=アルマイト) 【スライド部】ステンレス鋼 【収納バック】ポリエステル
●サイズ:(約)16×20×長さ110~480mm ●重量:(約)40g
●BBQ・焚き火・薪ストーブの火おこしに!
●ピンポイントに送風可能
●収納袋付き
●便利なグリップ付
●手のひらに収まるコンパクトサイズ
●中国製
SINANO WORKS シナノワークス アルチザン
素材・デザイン・こだわりを詰め込み、宝物になるようなギアを目指した 「あってもなくてもよいモノ」を心から楽しんだりできる。
そんな時間ってステキで、この火吹き棒があったらそんな時間と空間を作れないか。
在り方そのものをデザインしていくようにパーツの一つ一つにこだわりを込めました。
使いやすさ・機能はもちろん、使うほどに手になじみ愛着のわいてくる素材・質感。
経年変化も楽しみながら長く愛用していただけます。
PETROMAX ペトロマックス ファイヤーブロウパイプ
ペトロマックスの火吹き棒は伸縮タイプでコンパクトに持ち運べ、ハンドルはペトロマックスのロゴが刻印されているので機能性とデザイン性に優れています。
火吹き棒はピンポイントで効率的に酸素を送ることできるので素早く火の勢いを大きく育てることができます。
うちわで扇いだ時のように灰が舞い上がらず、安全に素早く確実に火の勢いを強めることができる便利な送風アイテムです。
まとめ
今回は少しマニアックな火起こし棒を紹介させていただきました
こういうギアはなくても焚火は十分に楽しめますが、あればより楽しく面白いキャンプになってくれます
ただ焚火を眺めるだけでなく、火力を調整することもできるとさらに面白くなりますよね
そんなに高いギアでもありませんし、余裕があればぜひゲットしてください
最後まで読んできただきありがとうございました