2022年4月から始まる金融教育について、世間でもやっと話題になってきましたね
最近では報道で金融教育について取り上げていたり、公開授業を実施してみたりと話題作りをしています
また最近のアンケートで若いうちから始めていればよかったランキングでも「資産運用・資産形成」が上位にきたことも話題になっていました
前回では子どもが興味を示している銘柄はどれも高くて通常の100株単位ではとても購入することはできませんし、リスク分散の意味でも一つの銘柄だけに入れるのは危険です
しかし興味を持っている銘柄を購入できるというモチベーションは学ぶ上で必要だと思います
そこで
どうすれば任天堂(7974)の株を子どもでも購入できるのでしょうか?
というテーマで子供と一緒に考えてみました
出典:SBI証券
現在の任天堂の株価は1株1株58000円前後の値がついてます
通常であれば100株単位なので、580万円の現金が必要です
これは個人投資家でも一部の方しか購入できない銘柄です
そこでミニ株について検討してみようと思います
ミニ株(単元未満株)
そこで単元未満株といって、世間ではミニ株と言われている1株から購入できる制度を利用する方法で進めれないかと考えました
ミニ株投資の場合は、100株単位で売買されますが、これが1株単位でも購入可のという制度です
私が取引しているSBI証券にも「単元未満株」の売買が可能とありますの
このミニ株が売買できる証券会社は複数存在しますが、すべての証券会社でできるわけではないので、口座開設されて見える証券会社にお問い合わせください
ミニ株の注意点
このミニ株は証券会社が個人投資家を呼び込むために行っているサービスでもあるので、通常の株式投資とは違い、色々と制約もあります
例えばミニ株で売買できる銘柄は証券会社が指定した銘柄のみとなります
通常株の取引とは違いますので、証券会社のホームページなどでしっかり確認してください
まとめ
こどもと一緒にミニ株について、話をする中で任天堂だけでなく、他の銘柄と合わせて購入もできることに気付いたようです
それはリスク分散の話なども理解した上での回答なのか、それとも他にも気になっている銘柄も購入を考えだしたのかは不明ですが、選択肢が増えることはいい流れだと思います
今回は私もミニ株については、ほとんど知識がなかったので、勉強になりました
また各証券会社が競うようにミニ株の取引をはじめており、手数料も無料となっている証券会社もありました
最後まで読んでいただきありがとうございました