私は今まで3台のロードバイクを購入して楽しんできましたが、その3台はすべて実車を確認してから購入していました
それはメーカーホームページなどで確認するのと、実際に目の前で確認するとではイメージが違ったり、想像していたサイズとは少し違っていたりすることを避けるためでした
しかしそうなってくると、人気車車種などは店頭に並ぶ前から売り切れなどもあり、選択肢も限られてます
またメーカーの発表会や試乗会やお店を何店も回ったり、かなり遠方まで出向いたりする時間や手間も結構かかります
そんな中で「メーカー直売のみ」というCANYONを知りました
キャニオンについて
こちらのメーカーは1996年に設立されたまだ歴史の若いブランドです
こちらは若いブランドだけあって、販売方法も独特で「メーカー直売のみ」となってます
それは購入者に直接届けることで中間マージンを省くことで、高品質な自転車をより安くするためです
また高品質なロードバイクであることは国際レースの最前線で活躍しており、輝かしい実績を上げていますので、実力と人気と安さを兼ね備えたメーカです
メリット
- 低価格で高品質ロードバイクが購入できる
各メーカーでも低価格のロードバイクのラインナップはありますが、キャニオンは低価格でありながら、高品質なロードバイクが購入できるということです
例えば
- フルカーボン
- コンボ アルテグラ
上記のレベルのロードバイクを購入しようとすると価格帯は40万円〜60万万円です
しかしキャニオンであれば30万円以下で購入うすることが可能です
こちらのUltimate CF SL 8は25万円ほどで販売されています
Ultimate CF SL 8
デメリット
- 現車が確認できない
- 故障・メンテナンスはキャニオンに現車を送らないといけない
- ロードバイク専門店などでメンテナンスを断られることもある
上記のデメリットがあります
その中でもメンテナンスについては、細かい調整やちょっとした故障などを自分でできる方は問題ないですが、全くロードバイクを触ったことがない方にはハードルはかなり高いと思います
また地元の自転車屋さんでも取り扱ってくれない場合も考えられます
しかし最近ではユーチューブなどで学びながらメンテナンスすることもできますし、ロードバイク仲間に聞きながら学んでいくこともできます
出典:キャニオン
Ultimate CF SL 8 Disc Di2
こちちはアルティメットのミドルグレードカーボンをベースにシマノDi2の電動コンボを搭載したモデルです
アルティメットはオールラウンド・ヒルクライム用となってます
Ultimate CF SL 8 Disc Di2
Ultimate CF SLX 8 Disc LTD III
こちらはアルティメットで最高峰のカーボンフレームをベースにしたモデルです
コンボはAXSグループセットを装備しています
Ultimate CF SLX 8 Disc LTD III
まとめ
今回はオールラウンドのアルティメットを紹介させていただきましたが、どちらも他のメーカーで同レベルを求めると15〜20万円は高くなると思います
高性能ロードバイクを手に届く価格で提供してくれるのがキャニオンということになります
メリット・デメリットはそれぞれ違うと思いますので、あなたにとってメリットがあるのであれば、購入を検討されてもいいと思います
またキャニオンにはEバイクやシスクロスなどのライナップもありますので、キャニオンホームページをご覧になると新たな出会いがあるかもしれませんね